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薄暗い夜の闇の中で、僕は急に意識を取り戻しました。
重いのです。 お腹の辺りが異常に重い。 両脇を何かに挟まれ、腕はずしりと重く、僕は身動きが取れません。 掌で塞がれたように開かない瞼が、微かに震え始めました。 やばい。そう思った、瞬間でした。 瞼がふっと、開いたのです。 霞む視界の中、腹部の上にいたものが、僕の目に映りました。 力士でした。 「うがっ!?」 目が合った途端、力士は少年のようにニッコリと笑い、なんと僕に跨ったまま飛び跳ね出したのです。 「ちょっ、まっ! 無理って!!」 キャッキャッと、無邪気に笑う力士。 キモイから退いて!! 悲鳴を上げたら、僕はカーテンの隙間から朝陽が差し込む自室のベッドに横たわっていました。 呆然としながら起き上がったら、僕のお腹の上に、何やら異物が…… デジャブ?! と思いましたが、力士にしては随分小さい。そして軽い。 茶色と白のそれを、よくよく見てみれば―― 犬でした。 本物のワンワン吠える犬ではなく、僕が愛用している抱き枕の、コロ。 「……君ねえ……」 無表情に僕を見つめる黒い瞳に、絆されてしまった朝でした。 大して真新しい体験をすることなく平凡な生活をしています。
ブログに書き込めるような楽しい日常がほしいですY(>_<、)Y 今大分ですが、これから地元に帰る予定です。 近所の面白い景色でも載せましょうか……? 昨晩零時近くまで奮闘した結果、小説を上手い具合に更新できませんでした。
小説自体を載せることはできたのですが、なぜか「StigmatA」に入れない状態。 舞風の指示を仰ぎながらやったのですが、無理でした。 プレビューってなんですか。 メッセンジャーって誰ですか。 やはり僕はパソ子と仲良くなれません。 更新したいのに……。
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