カレンダー
ブログ内検索
|
麗らかな午後。
昼食を食べ終えた生徒達で賑わう学校の渡り廊下で、悪夢は静かに沸き起こった―― 「蒼燈、いいもん見しちゃろうか?」 僕がシィと呼んでいる小学校からの友人が、ロッカーの前に立ちながらいいました。 「いいもの?」 「うん。これ」 そう言ってシィが指指したのは、彼女のロッカーの奥の奥。 暗い中を覗いてみれば……。 「……あれって」 そこにあったのは、一つのお茶の缶。 しかもまだ中にお茶が入っている様子。 僕はそれに見覚えがありました。 ~回想~ あれは確か、十月頃のこと。 不意に覗いたシィのロッカーに置かれている缶を見つけた僕は、聞きました。 「シィ。あれは捨てないんですか?」 「捨てるよ。飲み終えたらな」 ~回想終了~ まさか……。 いや、まさかそんな。有り得ないですよ。 一月ですよ? 今は一月なんですよ? 「蒼燈……」 「……はい」 「……怖いよな」 「…………はい」 三ヶ月間薄暗いロッカーの中に放置プレイされたお茶の缶(三分の一ほど残っている)。 これほどに恐怖を覚えるものはそうないでしょうね。 「とりあえず、トイレにでも流しましょうか」 「誰が?」 「やりますよ。僕が」 トイレに移動。 「流しますよ」 「よろしく」 コポコポコポ……。 茶色く濁ったお茶が、白い手洗い場を染めていきます。 にゅるり……。 「Σ(□;)」 「Σ(°д°;)」 にゅるり……。 効果音をつけるならこれでしょう。 いや、これ以上に合う音はありません。 缶の中から出てきた物体は、お茶の色同様茶色をしていました。 アメーバかスライムを凝縮したかのような、テラテラと光る粘膜を纏った物体。 正直言って、気色悪い。 「……シィ、これは」 シィに問う為に振り返ると―― トイレを飛び出し全速力で廊下を駆け、逃げて行くシィの後ろ姿。 「え、あ、ちょ、シィ?」 謎の物体とトイレに取り残された僕。 周りの女子の視線が痛い……。 「ということがあったんですよ。どう思います、チー?」 「うーん。それはきっとあれだよ。彼女は自分のロッカーでエイリアンを育ててたんだよ」 「エイリアン?」 「この学校をのっとろうと企むエイリアンさ」 「シィ。明日学校がなくなってたらシィのせいですからね」 「その前にエイリアンは蒼燈に仕返に行くだろうね。今夜あたり」 「僕なにかしましたか?」 「エイリアン殺したじゃん」 「時ちゃん。今夜君の家に水々しいエイリアンが復讐しに行くだろうね」 「嫌ですね」 「蒼燈、頑張って」 「シィは今後エイリアンを増殖させないように努力して下さい」 「いえす」 麗らかな午後。 エイリアンはどこへ行ったのやら。 PR 元旦も残すところあと数分になっておりますが、新年の挨拶をさせてもらいます。
みなさん、あけましておめでとう。 〆切に追われる正月は初めてです。 厳しいですはい。 辛いです。 少しでも睡眠がほいしので、このへんで終わらせてもらいます。 では。 追伸:兄とのバトルは今年も続きそうです。 今年も遂に終りを迎えますね。
思えば一年長かった……。 いじめられ虐げられパシリにされ……ろくな年ではありませんでした。 まあ、それなりに楽しくはありましたけどね。 現在は、兄と一枚の毛布(僕の部屋から持ってきたもの)を取り合ってます。 このまま新年を迎えるのはちょっとあれなので、そろそろ自室へ退却しようと思っています。 それではみなさん、良いお年を。 かどきゃぷ さく
ナカマ(゜3゜)八(゜∀゜)ナカマ ヘ―――――イ!! ごめん←再提出 魚面獣面 …(゜|壁 氏ね刺ね稲 アヒャヒャ\(゜∀゜)/ヒャヒャヒャヒャッ 損(ハイリターン)=費用(ハイリスク) 月と書いてライトとは読まない |柱|д゜)引 ノートからこんなことが書かれた紙が出てきました。 おそらく、部活中に落書きったものだと思われます。 僕らの脳はいつからカオスに侵されていたのでしょうか?
Powered by 忍者ブログ
Design by まめの
Copyright c [ Enjoy days. ] All Rights Reserved. http://partyk.blog.shinobi.jp/ |